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気帯は気の流れが悪くなり、精神症状が起こり易くなります。

うつ病・抑うつ病・自律神経失調症・パニック症・多汗症・赤面症など。

 

気鬱

文字通り気が鬱している状態を言い、治療法は鬱している”気”を発散することで改善を測ります。 漢方では、うつ病は気虚や気うつと、とらえています。気虚は気(血などを巡らせているエネルギー)の働きが衰えている状態、気うつは気の流れが悪くなっている状態をいいます。気功やヨガなどは、この気のめぐりをよくし、リラックスさせる効果があります。



うつ病の場合、気の働きを補ったり、気の流れをよくすることが根本的な漢方治療につながります。
気の働きが悪くなるのは「肝」に原因があると考えています。 精神的なストレスや、過労は「肝」に負担をかけます。「肝」の機能が低下すると気の流れが悪くなります。その結果、ほかの臓器も不調になりさまざまな症状があらわれます。


うつ病になりやすい人は、責任感が強く、人にも気遣いのできるまじめな性格の人に多く見られます。

 こうした性格は、すぐに変えることは難しいのですが、何か問題が生じたときは、一人で抱え込まずに信頼できる人に相談してもよいでしょう。そうすることで、気持ちの負担を軽くすることができます。  規則正しく、栄養バランスのとれた食生活を心がけ、気分が落ち込んでいるようなときは、赤身の魚や肉類を多めに摂るとよいでしょう。  ぬるめのお風呂に入り、気持ちをリラックスさせるのも効果的です。

漢方医学の気滞

滞った”気”の流れを改善することで、症例の緩解を測ります。

大変軽いと言われる「気」はどうして停滞してしまうのか
体のエネルギーの元となる”気“は人間の体中に流れているといわれ、臓器などの各部署や皮膚表面で動き回っていると考えられています。

気は人間にとってとても重要で、クヨクヨ悩んだり、イライラしたり、緊張することが続いたりという精神的なストレスによって気の滞り=気帯が起こり易くなります。

人間関係のトラブル、身内の不幸や引っ越し転職、気候の変化の激しさに環境の変化、大きな傷を負 ったり、暴飲暴食も体のストレスとなることがあります。
デスクワークでずっと座りっぱなし、など体を動かさないこともストレスです。

本人がぜんぜん意識しないで頑張っているうちに、体ががんじがらめになっていることもあるので、身近な人が何気なく気遣ってあげることも大切でしょう。

基本的には、疲労などにより、体のエネルギー不足「気虚」となっていることが背景にあることが多いので、、気分転換やリラックス法の他に、じっくり体力を回復するための養生を続けることが必要です。

 

精神的ストレスでイライラしたり、緊張などにより肝気=気が鬱結(滞ること)して疏泄(代謝のこと)が乱れると、気血の流れが悪くなり、胞宮が栄養を受けられず不妊となります。

具体的症状

月経周期が不安定、月経前に乳房の脹り、月経血に血塊が混入、不妊とともに憂うつ、イライラ、ヒステリックな反応、胸脇が脹って苦しい、ため息など
治療原則 疏肝解鬱
処方:加味逍遥散・半夏厚朴、柴胡桂枝湯、加味帰脾湯湯
など

とても使いやすい加味逍遥散
更年期障害のファーストチョイスに加味逍遥散というくらい、あまりにも有名な漢方処方で、職場の人間関係などによるストレスなどに、加味逍遥散が随分助けてくれます。嫌な上司・家庭内でのトラブル・仕事上での人間関係などから起こりやすい精神神経症状にとてもお勧めです。イライラしたり、やたらと怒りっぽくなったりする方に良く効きます。
宋時代(1107~1110年)
和剤局方記載
漢方的な治療法は、気滞血瘀・肝気鬱結・肝陽上亢で、気・血の流れが悪く、停滞している“気・血・水”の流れをよくすることで、精神神経状態を落ち着かせ、血液循環を改善し、清熱作用で上半身の余分な熱(のぼせ傾向)を取り去ります。

その他、ホルモンバランスを整え、生理不順や生理痛・イライラしたり怒りっぽくなる・やる気の低下・めまいやフワフワ感・動機・上半身が熱くなるのぼせ傾向や発汗・寝つきが悪い・不眠症・不安感・抑うつ状態・焦躁感・頭痛・肩こり・倦怠感・多汗症・赤面症・ニキビ・肝斑・慢性肝炎・子宮筋腫・不妊症などの症状・病気にまで適応します

加味逍遥散簡単解説
柴胡・薄荷で気をめぐらせ、情緒を安定させます。柴胡・当帰・白芍・炙甘草で肝の働きを高め、気血の循環をよくします.白朮・茯苓・炙甘草・生姜で胃腸の働きを助け牡丹皮・山梔子で身体の余分な熱をさまします。
肝火上炎:怒りっぽい・イライラ・顔色が赤い・カーッとなるなど。


半夏厚朴湯http://www10.a8.net/0.gif?a8mat=1HYF2H+3AHFKA+1KNG+NSWRM

“気”帯治療の代表格半夏厚朴湯は、2000年前の医学書、金匱要略記載
滞っている“気”の流れを良くしたり、発散したりして、“気”の滞りを改善します。神経をしずめ、心と体の状態をよくします。また、咳や吐き気を抑える作用もあります。

漢方医学的治療法:理気降逆・化痰散結、悪心・嘔吐・吃逆に上腹部膨満感やつかえなどの気滞の症状をともなう痰飲による胃気上逆に使用します。

喉や食道部、または脇胸部の梗塞感や詰まり感・心臓が握られている様・咳ばらいや吐き気が使用目安です。

滞っている“気”の流れをよくしますので、気分がふさいだ方の抑うつ状態や不安神経症・精神不安・不眠症・無気力・恐怖感・ノイローゼ・動悸・更年期障害・神経性胃炎・しわがれ声・心臓喘息・つわり等の症状・不安神経症、心臓神経症、喉頭・食道神経症、浮腫、ヒステリー、自律神経失調症、ネフローゼ、気管支炎、嗄声、気管支喘息、心臓喘息、嘔吐症、バセドー病・過呼吸症候群・神経性食道狭窄症など。

気帯はうつ病に大敵/東京都目黒区漢方薬局 桂林堂薬局

漢方薬局東京都で漢方歴30年|漢方薬相談は目黒区中目黒の桂林堂へ