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”気”の話、漢方へようこそ     ■⇒営業日のカレンダーへ

うつ病・自律神経失調症・パニック症・多汗症・赤面症なども気で解決

 

漢方では“気”という言葉がよく出てきます。

漢方医学では気の病状により---------気虚(働き・エネルギー不足)-----気うつ(憂うつ、抑うつ状態)--------気滞(気が滞り、神経症状が現れる状態)---------気滞血瘀(気が滞り、血液の流れも滞り、神経症状から生理不順などが起こりやすい状態)-------気の上昇(気が上半身に集中することでのぼせ・多汗・赤面・発汗・イライラ・不眠・高血圧などの症状が起こり易くなります)といったものがあります。

先天の気(=エネルギー)は腎精-------両親から受け継いだ先天の精が変化生成したもので、生命活動の原動力になります。
原気は、中焦(現代で言う胃腸の辺り)からもたらされる後天の精により補給、臍下丹田(へその下約4,5センチの場所で“気”の集まる場所)に集まり、三焦(中国医学の五臓六腑のうち六腑—胆・小腸・胃・大腸・膀胱---のことを言います)の働きで経絡を介し、全身を循って、臓器・器官・組織に活力を与えるものです。

原気が旺盛ならば下腹部に張りがあって、体内の臓器・器官も力強く働くため、活気があって粘り強く、疾病にもかかりにくくなります。

原気が衰えると、下腹部が軟弱になり、臓器・器官も弱く障害を受けやすくなり、活動も弱々しく、疲れやすく、冷えて疾病にかかりやすくなります。

生薬などを患者さんに服用させることで、臓器のバランスを整え、経絡の流れを改善し、“気”体内の“気”の流れを良くしたり、気が不足している部分に“気”を補うことで病気を改善します。



気鬱

文字通り気が鬱している状態を言い、治療法は鬱している”気”を発散することで改善を測ります。 漢方では、うつ病は気虚や気うつと、とらえています。気虚は気(血などを巡らせているエネルギー)の働きが衰えている状態、気うつは気の流れが悪くなっている状態をいいます。気功やヨガなどは、この気のめぐりをよくし、リラックスさせる効果があります。

うつ病の場合、気の働きを補ったり、気の流れをよくすることが根本的な漢方治療につながります。
気の働きが悪くなるのは「肝」に原因があると考えています。 精神的なストレスや、過労は「肝」に負担をかけます。「肝」の機能が低下すると気の流れが悪くなります。その結果、ほかの臓器も不調になりさまざまな症状があらわれます。

 

漢方医学の気滞

滞った”気”の流れを改善することで、症例の緩解を測ります。

大変軽いと言われる「気」はどうして停滞してしまうのか
体のエネルギーの元となる”気“は人間の体中に流れているといわれ、臓器などの各部署や皮膚表面で動き回っていると考えられています。

気は人間にとってとても重要で、クヨクヨ悩んだり、イライラしたり、緊張することが続いたりという精神的なストレスによって気の滞り=気帯が起こり易くなります。

人間関係のトラブル、身内の不幸や引っ越し転職、気候の変化の激しさに環境の変化、大きな傷を負 ったり、暴飲暴食も体のストレスとなることがあります。
デスクワークでずっと座りっぱなし、など体を動かさないこともストレスです。

本人がぜんぜん意識しないで頑張っているうちに、体ががんじがらめになっていることもあるので、身近な人が何気なく気遣ってあげることも大切でしょう。

基本的には、疲労などにより、体のエネルギー不足「気虚」となっていることが背景にあることが多いので、、気分転換やリラックス法の他に、じっくり体力を回復するための養生を続けることが必要です。

 


気の流れを良くする処方:加味逍遥散・半夏厚朴湯

加味逍遥散
更年期障害のファーストチョイスに加味逍遥散というくらい、あまりにも有名な漢方処方で、職場の人間関係などによるストレスなどに、加味逍遥散が随分助けてくれます。嫌な上司・家庭内でのトラブル・仕事上での
人間関係などから起こりやすい精神神経症状にとてもお勧めです。
イライラしたり、やたらと怒りっぽくなったりする方に良く効きます。


宋時代(1107~1110年)
和剤局方記載、漢方的な治療法は、気滞血瘀・肝気鬱結・肝陽上亢で、気・血の流れが悪く、停滞している“気・血・水”の流れをよくすることで、精神神経状態を落ち着かせ、血液循環を改善し、清熱作用で上半身の余分な熱(のぼせ傾向)を取り去ります。

ホルモンバランスを整え、生理不順や生理痛・イライラしたり怒りっぽくなる・やる気の低下・めまいやフワフワ感・動機・上半身が熱くなるのぼせ傾向や発汗・寝つきが悪い等の諸症状を改善。

半夏厚朴湯、気の流れを良くする代表的漢方処方


“気”帯治療
の代表格半夏厚朴湯
は、2000年前の医学書、金匱要略記載、滞っている“気”の流れを良くしたり、発散したりして、“気”の滞りを改善します。神経をしずめ、心と体の状態をよくします。また、咳や吐き気を抑える作用もあります。

喉や食道部、または脇胸部の梗塞感や詰まり感・心臓が握られている様・咳ばらいや吐き気が使用目安です。
滞っている“気”の流れをよくしますので、気分がふさいだ方の抑うつ状態や不安神経症・精神不安・不眠症・無気力・恐怖感・ノイローゼ・動悸・更年期障害・神経性胃炎・しわがれ声・心臓喘息・つわり等の症状・不安神経症、心臓神経症、喉頭・食道神経症、浮腫、ヒステリー、自律神経失調症、ネフローゼ、気管支炎、嗄声、気管支喘息、心臓喘息、嘔吐症、バセドー病・過呼吸症候群・神経性食道狭窄症など。

”気”の話、漢方へようこそ/ 東京都目黒区の漢方薬局 桂林堂薬

気の主な機能に気帯は神経病/東京都目黒区の漢方薬局 桂林堂薬局へ

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