EditRegion3

慢性腎炎・慢性腎臓病に有効な漢方薬、温脾湯と丹参とは

温脾湯処方内容:乾姜・附子・甘草・大黄・人参

本来は、冷えによる下痢や腹痛に用いられます。
「温脾湯は、附子理中湯加大黄、四逆加人参湯加大黄とも呼ばれています。」

 

腎不全の進行を抑え、透析しないですむ漢方薬はありますかという問いから
慢性腎不全については、いくつかの生薬・漢方薬に腎機能の改善や悪化防止に役立つものがあり、その代表的生薬の一つに大黄があります。

大黄は主に漢方緩下剤と利用されてきましたが、最近、それ以外にも洋々な薬理作用があることが分かってきています。その1つがタンニン成分の中の腎機能改善作用であるとのことです。

.5年前、新聞などで報道された通り、この大黄を含む温脾湯(うんぴとう)という漢方薬が腎機能の改善、悪化の速度を遅らせることが出来るとして期待されています。
体力の低下などで大黄を含む漢方薬(下剤)を服用出来ない人には、五苓散(利尿効果など)猪苓湯(利尿効果に消炎解熱作用)・柴胡桂枝乾姜湯・柴胡桂枝湯・大柴胡湯などが症状・状態に応じて処方されています。

このように漢方薬を使い分けることによって透析導入を遅らせることが目標ですが、血圧や血清カリウム値など常に西洋医学的管理の下に行うべきで、血中に含まれるクレアチニンの数値で1デシリットル当たり7~8mg程度までが漢方治療の限度と考えられます(北里研究所東洋医学総合研究所所長)から。


丹参という生薬の主な薬理作用
丹参は、瘀血を改善し、血液をサラサラにする生薬のひとつで、次のような作用があります。
①心筋の収縮を制御し、エネルギーの消耗を減少させる作用があり、これは心臓への負担を軽くする効果。

②冠状動脈を拡張させる作用があり、冠状動脈の血流量を増加させるため、心筋梗塞や狭心症に効果。

③腎臓動脈の血流量を増加させ、血圧降下作用があり、血圧の安定にも有効。

④血液中の脂肪分を低下させる働きがあり、血液中のコレステロールや中性脂肪を除去する作用は動脈硬化の予防と改善にも有効。

⑤血液の粘度を下げ、血液凝固を抑える作用。

⑥丹参の腎不全に対する作用は、ほかの生薬よりもその作用において優れ、「メチルグアニジン」という物質の数値低下があるということのようです。
メチルグアニジンは尿毒症毒素で、クレアチニンがさらに分解されてできる物質のことで、腎臓の機能が極度に低下し、体内に毒素がたまって全身臓器に症状が出るようになった状態、つまり、腎不全の末期症状になると増えてくる物質です。

 

腎不全が進行して尿毒症になると、薬物治療だけでは回復はまず無理で、人工透析を考えなければなりません。ですから、このメチルグアニジンの値が丹参で下がったということは、たいへん意味のあることなのです。

慢性腎臓病に応用・有効な漢方薬、温脾湯と丹参とは
腎不全の進行を抑え、透析しないですむ漢方薬はありますかという問いから
慢性腎不全については、いくつかの生薬・漢方薬に腎機能の改善や悪化防止に役立つものがあり、その代表的生薬の一つに大黄があり、漢方薬大黄は主に漢方緩下剤と利用されてきましたが、最近、それ以外にも洋々な薬理作用があることが分かってきています。その1つがタンニン成分の中の腎機能改善作用であるとのことです。

 

慢性腎臓病に応用・有効な漢方薬、温脾湯


腎不全の進行を抑え、透析しないですむ漢方薬はありますかという問いから
慢性腎不全については、いくつかの生薬・漢方薬に腎機能の改善や悪化防止に役立つものがあり、その代表的生薬の一つに大黄があります。

大黄は主に漢方緩下剤と利用されてきましたが、最近、それ以外にも洋々な薬理作用があることが分かってきています。その1つがタンニン成分の中の腎機能改善作用であるとのことです。

4.5年前、新聞などで報道された通り、この大黄を含む温脾湯(うんぴとう)という漢方薬が腎機能の改善、悪化の速度を遅らせることが出来るとして期待されています。

体力の低下などで大黄を含む漢方薬(下剤)を服用出来ない人には、五苓散(利尿効果など)柴胡五苓散(利尿効果に消炎解熱作用)・柴胡桂枝乾姜湯・柴胡桂枝湯・大柴胡湯などが症状・状態に応じて処方されています。

このように漢方薬を使い分けることによって透析導入を遅らせることが目標ですが、血圧や血清カリウム値など常に西洋医学的管理の下に行うべきで、血中に含まれるクレアチニンの数値で1デシリットル当たり7~8mg程度までが漢方治療の限度と考えられます(北里研究所東洋医学総合研究所所長)から。



4.5年前、新聞などで報道された通り、この大黄を含む温脾湯(うんぴとう)という漢方薬が腎機能の改善、悪化の速度を遅らせることが出来るとして期待されています。
体力の低下などで大黄を含む漢方薬(下剤)を服用出来ない人には、五苓散(利尿効果など)五苓散+柴胡桂枝湯(利尿効果に消炎解熱作用)・柴胡桂枝乾姜湯・柴胡桂枝湯・大柴胡湯などが症状・状態に応じて処方されています。

このように漢方薬を使い分けることによって透析導入を遅らせることが目標ですが、血圧や血清カリウム値など常に西洋医学的管理の下に行うべきで、血中に含まれるクレアチニンの数値で1デシリットル当たり7~8mg程度までが漢方治療の限度と考えられます(北里研究所東洋医学総合研究所所長)から。


虚血性心疾患(狭心症・心筋梗塞)と注意しなければいけない動脈硬化

加齢とともに心臓病を患っている方は増加しますが、どんな心臓病があるのか、意外と知られていませんようです。
しょうゆ文化の日本人は塩分摂取がどうしても多く、心臓病で患う方は、日本人の死亡原因の約15%を占め、臓器別としては第一位になっています。
心臓病には生まれつきの異常である先天性心疾患と感染症・動脈硬化・その他の加齢性変化によっておこる後天性心疾患がありますが、高齢者にみられる心疾患のほとんどは後天性です。


 

慢性腎炎・腎臓病の漢方薬 温脾湯/東京都目黒区漢方薬局 桂林堂薬局

漢方薬局東京都で漢方歴30年|漢方薬相談は目黒区中目黒の桂林堂へ