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東京中目黒の漢方薬局【桂林堂】
2024-09-23

躁うつ病・双極性障害・うつ病・抑うつ病∣東京都 目黒区∣漢方薬局 桂林堂

双極性障害(躁うつ病)は、躁そう状態に軽躁状態と、抑うつ状態とを反復する精神的病気   “躁うつ病”とも呼ばれ、躁状態や軽躁状態は気分の高揚や活動性の増加が特徴で、抑うつ状態は気分の落ち込み、興味・喜びの喪失が特徴となります

激しい躁状態の場合を“双極I型障害”、生活に著しい支障がなく、気分が高揚した軽躁状態を伴う場合を“双極II型障害”といいます。

軽躁状態のときは自身が病気であることに気付けないこともあり、抑うつ状態だけが注目されがちの為、双極性障害はうつ病と診断する場合もあり、 躁状態による問題行動や、うつ状態による抑うつ気分・何をしても楽しくない状態により社会生活に支障が生じることもあるほか、自殺率が高いことも知られています。                                                                     主に10代後半から20代前半で発症することが多く、日本での有病率は0.6%程度と推定されています

双極性障害は気分が高揚した「躁状態」と気分が落ち込む「うつ状態」 、活動的になる躁状態や軽躁状態と、気分が落ち込み何をしても楽しいと思えなくなる抑うつ状態が繰り返されます。

躁状態・軽躁状態でもうつ状態でもない時期を寛解期といいます。

人には誰でも感情の浮き沈みはあり、双極性障害における気分の波は1日中、毎日、何日も続き、周囲から見ても明らかにいつもと違うような場合のことをいいます。

 躁状態と軽躁状態 双極I型障害でみられる躁状態は、気分が高揚する、気分の高ぶり、怒りっぽくなる、開放的になる、活動性が増加するなどの症状が1日の大半でみられます。

一方、双極II型障害での軽躁状態は、躁状態と同様の症状が起こりますが、社会生活には支障をきたさない程度の場合になります

 抑うつ状態

 抑うつ状態では1日中、毎日憂鬱な気分が続く状態が2週間以上みられ、何をしても楽しいと思えなくなり、思考がうまくはたらかなくなり、マイナス思考な考えになる方もいて、食欲の低下、眠れなくなったり、疲れやすいなどの体の症状も現れます。

このような双極性障害(躁うつ病)に対し、漢方薬の考え方は、抑うつ状態やうつ状態を先に改善するのが良いと考えます

双極性障害(躁うつ病)の主な症状

憂鬱な気分が続く、何をしても楽しいと思えなる、思考がうまくはたらかない、マイナス思考な考え、精神的高ぶり、精神的落ち込み、怒りっぽくなるから

双極性障害(躁うつ病)の漢方の対策は心気虚と肝気鬱血と考えます

心気虚の症状は不安、うつ状態、憂うつな気分、抑うつ状態、精神的落ち込み、マイナス思考があり

肝気鬱血は怒りっぽくなる、イライラ、抑うつ感情、気分の高ぶりなどがあり、自律神経のバランスも改善します

気分が高揚したり、気分の高ぶりは、自律神経のバランス調整により改善すると考えます

怒りっぽくなるなどの症状も改善します

このように、心気虚と肝気鬱血の漢方薬をバランス良く配合した漢方薬がうつ病・抑うつ状態・双極性障害(躁うつ病)にはお勧めします以上双極性障害(躁うつ病)の漢方薬でした

桂林堂薬局

漢方桂林堂薬局

女性ホルモンは、体の各部位で健康を維持するために欠かせない役割を持っています

 脳などの中枢神経や心臓・血管・乳腺・皮膚・毛・子宮や卵巣などの生殖器・骨といった各組織の機能調節をしています

この女性のホルモンバランスが崩れると、女性ホルモンが作用していた各組織の機能低下を引き起こし、さまざまな不調が起こり

 月経前に心身の不調が起こるのは、月経周期にともない女性ホルモンのバランスが大きく変動するためになります

また、閉経前の5年間と閉経後の5年間を合わせた約10年間は更年期障害による症状によって不調を感じる人が多くいます。

これは、卵巣機能の低下によるエストロゲンという卵巣ホルモンが消退してしまうのが原因です。

 ホルモンバランスの乱れは、自律神経へも影響します。自律神経はすべての臓器とつながり、体全体を調整する役割があるため、自律神経が乱れてしまい、全身の不調を引き起こします

増加している神経を病む人たち
30年以上前から自律神経失調症や更年期障害に対し、漢方薬は頻繁に使用されて来た実績があります。

更年期障害の代表的な症状は、異常な発汗にのぼせ・やたらとイライラしたり不安になったり、やる気が起こらなったりなど、そのほか、めまい・動悸・頭重感・不眠・

更年期障害治療に漢方処方が使用され始めた頃、”肝鬱”の漢方の加味逍遥散が真っ先に使用されました。

肝鬱は、肝(臓器の肝ではなく、精神状態のこと)の気の不調から起こり、人間関係のトラブルで起こり易い神経症状のことなのです。

 

肝肝うつ症状は躁うつ病や双極性障害に最適

精神的高ぶり・うつ状態・イライラする・怒りっぽい・のぼせ・鬱うつする・不安・不眠・貧血傾向などの状態の症状は双極性障害(躁うつ病)に自律神経のバランスを整えながら応用できます

 

自律神経系失調の不定愁訴

自律神経失調症では、特に原因が思い当たらないのに様々な症状が現れます。

慢性的な疲労、だるさ、めまい、偏頭痛、動悸、ほてり、不眠、便秘、下痢、微熱、 耳鳴り、手足のしびれ、口やのどの不快感、頻尿、残尿感、など症状はいろいろ。

精神的な症状としては、イライラ、不安感、疎外感、落ち込み、やる気が出ない、ゆううつになる、感情の起伏が激しい(怒りや悲しみ)、あせりを感じる、など。 症状が消えたり、同時にいくつも現れたり、人によって症状が違ったり、というのも自律神経失調症の症状の特徴です。

加味逍遥散も双極性障害(躁うつ病)に最適

宋時代(1107~1110年)和剤局方記載
漢方的な治療法は、気滞血瘀・肝気鬱結・肝陽上亢で、気・血の流れが悪く、停滞している“気・血・水”の流れをよくすることで、精神神経状態を落ち着かせ、血液循環を改善し、清熱作用で上半身の余分な熱(のぼせ傾向)を取り去ります。

ホルモンバランスを整え、生理不順や生理痛・イライラしたり怒りっぽくなる・やる気の低下・めまいやフワフワ感・動機・上半身が熱くなるのぼせ傾向や発汗・寝つきが悪い・不眠症・不安感・抑うつ状態・焦躁感・頭痛・肩こり・倦怠感・多汗症・赤面症・ニキビ・慢性肝炎・子宮筋腫・不妊症などの症状・病気にまで適応します

女神散

漢方医学的治療法は理気活血・気血双補・清心火で、気血両虚の気滞・心火旺症状。

のぼせ・めまい感・頭痛・不眠・イライラ・肩こり・動悸などの心火旺の症候に利用。

憂鬱感・胸苦しい・腹が張る・悪心・腹痛などの気滞の症候

 

桂林堂薬局

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