漢方薬の中には末梢血流作用があるものが多く、また補血作用や体の中心から保温する働きに優れている漢方生薬も多く存在します。

約2000年前に発表された漢方医学の医学書、傷寒雑病論と金匱要略では、風邪の治療と現代にも通用する慢性病を論じています。

その医学書の中では、冷え性に加え、生理不順や生理痛、不妊症などへの対応したものも少なくなく、2000年前の人たちも現代人と同じ苦しみで悩んでいたんだと理解できます。生理不順・不妊症・生理痛・浮腫み易い体質は漢方薬がベストだと思います。

★古くから漢方医学は、気・血の存在を最重要と考えていて、気虚(エネルギーや働きの低下など)

陽虚(暖める力が低下)・瘀血(血液の滞り・血行不良)

気滞血瘀

神経症などで気が滞り、血液の流れも滞る)といった病状が存在しているように、気血のバランスを整えることで改善を図ることを2000年間発展し続けてきました。

冷え性生理不順・生理痛など婦人病に利用・応用されている漢方処方

2000年前の医学書、金匱要略記載、体を温めて血流を改善する漢方処方で、痛みをやわらげたり、貧血症状やホルモンバランスを整える効果も期待でき、排尿を促進して水分の代謝異常を改善する効果もあります。

妊娠安定のための服用も多く、体の血・水のバランスを整えますので、

体の疲れ・冷え性・生理不順・生理痛・貧血症状・不妊症・習慣性流産・むくみ・頭痛・めまい・肩こり・目の周辺のくま・更年期障害・下腹部痛・ネフローゼ・浮腫み・慢性腎炎・高血圧などに使用されています。

漢方的な考え方は

応用では慢性腎炎・ネフローゼ・血圧異常・腰痛・座骨神経痛・耳鳴り・当帰四逆呉茱萸生姜湯——-2000年前の医学書、傷寒雑病論記載、風邪のことを論じた医学書ですが、応用に応用を重ね、末端冷え性や生理不順・不妊症・しもやけ等にも使用されています。血行をよくして、体を温める作用があり、冷えによる痛み(座骨神経痛・下腹部痛・腰痛・頭痛など)を軽減します。

温経湯

同じく金匱要略記載、ロバの皮(阿膠=コラーゲン)が含まれている温経湯は、血液循環を改善しながら体を温め、貧血症状・乾燥肌・ホルモンバランスを整える効果も期待できます

皮膚や唇がカサつく傾向の方の、生理不順や生理痛・下肢の冷え・腰痛・しもやけ・主婦湿疹・更年期障害・頭痛・冷えのぼせ・不妊治療や排卵機能回復などに利用

漢方的考え方は血虚(貧血傾向・眼精疲労・生理不順など)・温経散寒・瘀血(血液の滞り・血行不良)・和胃などで、手のひらのほてり・手掌角化症・自律神経失調症・不正出血・貧血症などに応用されています

桂枝茯苓丸

金匱要略記載

瘀血(血液の滞り)には桂枝茯苓丸というくらい、瘀血の代表格的漢方処方です。血行をよくして熱のバランスを整えることで、のぼせや冷えを改善し、子宮などの炎症をしずめます。また、ホルモンバランスを整える効果も期待でき、生理不順や生理痛頭痛・めまい・肩こり・のぼせ・足の冷えなどを改善しながら体調を漢方薬で整えます

更年期障害・不妊症・子宮筋腫・ニキビ・シミに漢方薬/東京都漢方薬局 桂林堂薬局

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