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東京中目黒の漢方薬局【桂林堂】
2022-06-16

頭痛や胃痛に胃炎は柴胡桂枝湯|東京都 目黒区

柴胡桂枝湯、傷寒雑病というぐらい、本来は風邪の中期に使用される漢方薬

柴胡桂枝湯は小陽病の漢方薬
傷寒雑病というぐらい、本来は風邪の中期に使用される漢方薬がどんな症状にも変化
2000年前の医学書、傷寒雑病論記載、傷寒雑病というぐらい、本来は風邪の
中期に使用されるものですが、応用範囲が広く、色々な病気、症状に使用可能です。
体の熱や炎症をひき、また頭痛や胃痛、胃炎など痛みをやわらげる働きをします。胃の辺りや肋骨下部
が張り胸苦しさ、吐き気があるものに適応します。
具体的には長びく風邪で微熱や頭痛・食欲胃痛や胃炎の不調を伴うとき等に適応します。

柴胡桂枝湯

かぜの中気・後期の症状やはき気などのあるかぜ、腹痛を伴う胃腸炎に効果があり、微熱と寒気(往来寒熱)を感じ、頭痛などがあるかぜに効果があります。かぜをひいて数日たっても微熱と寒気があり、関節の痛み、はきけなどが残る症状に効果があります。
肝欝化火・脾気虚・痰湿を呈するもの。

応用編

頭痛、胃痛、胃炎インフルエンザ、中耳炎、咽喉炎、扁桃炎、耳下腺炎・気管支炎・急性肝炎・慢性肝炎の急性化・胆のう炎・腎盂炎
そのほかじんましんや急性腎炎の初期などで、半表半裏証を呈するもの。
あるいは、自律神経失調症・慢性胃炎・・慢性肝炎・慢性腎炎などで、柴胡桂枝湯は桂林堂薬局でも重要処方のひとつで、気管支喘息・慢性気管支炎や慢性肝炎・胆石・片頭痛・自律神経失調症などの神経症状にも使用可能です。

小陽病の漢方薬・漢方医学の解説、小陽病-半表半裏病は精神症状も発病。

うつ病・抑うつ病・自律神経失調症・パニック症・多汗症・赤面症など。

少陽病とは

『傷寒論』六経病の1つ。
口が苦い・のどの乾き・目がくらむ・往来寒熱・胸脇部が脹って苦しい・イラ

イラ・悪心あるいは嘔吐・食欲がない・脈が弦などがみられる。

少陽病は表証でも裏証でもない半表半裏の病変で、 太陽病が、気血の衰弱によ
り邪気が内に入り、正気と相摶(そうはく:たたかう)すると少陽病になると考えられています。

小陽病の具体的(症状)は寒熱往来、口苦、食欲減退、嘔吐(むかつき感)、め

まい 等の症状が表れます。

対応漢方薬

小柴胡湯 、柴胡桂枝乾姜湯、柴胡桂枝湯、小柴胡湯、柴胡加竜骨牡蛎湯、加味逍遥散など。

効果・効能

具体的には長びく風邪で微熱や吐き気・頭痛・食欲不振を伴うとき、病気では胃潰瘍・十二指腸潰瘍・慢性肝炎・胆石・自律神経失調症・胃炎や胃痛・胃潰瘍・過敏性大腸炎・緊張性片頭痛・などにも使用可能です。

漢方薬 柴胡桂枝湯

  1. 頭痛や 胃炎や胃痛 胃潰瘍/東京都目黒区漢方薬局 桂林堂薬局

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