toggle
東京都・中目黒の桂林堂薬局は漢方価格は一万円以下にしています
2025-06-29

認知症(アルツハイマー)健忘症・ 物忘れに漢方/東京都の漢方薬局∣桂林堂

画像配置65×65

認知症(アルツハイマー)健忘症・ 物忘れに漢方

もの忘れや健忘症を発症する認知症について

認知症は、脳の病気や障害など様々な原因により、認知機能が低下し、日常生活全般に支障が出てくる状態をいい

65歳以上は5人に1人が認知症に 年をとるほど、認知症になりやすいと言われています

認知症(アルツハイマー)は、国内では認知症は割合は年々増加

日本国内で65歳以上の認知症の人の数は、2012年は462万人(高齢者の約7人に1人)が2025年には(高齢者の約5人に1人)に増加すると予測されています

また、認知症はどなたでもなりうることから、認知症への理解は、認知症になっても希望を持って日常生活を過ごせる「共生」(認知症の人が、尊厳と希望を持って認知症とともに生きる、また認知症があってもなくても同じ社会でともに生きるという意味)の社会を創っていくことが重要となります

認知症の特徴はアルツハイマー認知症が多く、もの忘れが発見手立て

認知症にはいくつかの種類があり

アルツハイマー型認知症は、認知症の中で最も多く、脳神経が変性して脳の一部が萎縮していく過程でおきる認知症です

症状はもの忘れで発症することが多く、ゆっくりと進行し、 多いのが脳梗塞や脳出血などの脳血管障害による血管性認知症です

障害された脳の部位によって症状が異なるため、一部の認知機能は保たれている「まだら認知症」が特徴です

症状はゆっくり進行することもあれば、階段状に急速に進む場合もあり、血管性認知症にアルツハイマー型認知症が合併している患者さんも多くみられます

認知症は、正常に発達した認知機能が後天的な脳の障害によって持続的に低下して、日頃の日常生活や社会生活において障害をきたすようになった状態を指します

認知症の主な症状は

◎物を覚えられない、

◎今までできていたことができなくなるといった認知機能の低下による症状

怒りっぽく攻撃的になる

◎意味もなく徘徊はいかいするなどの症状

認知症の原因となる病気には多岐にわたり、原因が解明されず根本的な治療法がない病気もありますが、なるべく早く適切な診断を受け治療方針をたてることが大切になります

認知症(アルツハイマー)・もの忘れ・健忘症に漢方薬

抑肝散+チョウトウは肝気の不調に効果的で、イライラしたり、攻撃的になる、精神的高ぶり、緊張、手足の震えに効果があり、認知症(アルツハイマー)の主な症状(イライラや攻撃的になる)に似ている部分もあり、抑肝散は健忘症、もの忘れが激しい方、または認知症予防に効果があると言われていて、手の震えにも効果があることが判明しています

抑肝散の主な作用はイライラ、攻撃的になるは自律神経失調症やうつ病・更年期障害、などにも利用できます

1000年以上前からあった認知症(アルツハイマー)や健忘症、物忘れに効く抑肝散とは

①抑肝散は自律神経失調症などに使用され、応用範囲がとても広く、大変便利で、認知症(アルツハイマー)や、健忘症、物忘れが激しい、パニック症や多汗症、起立性調節障害・抑うつ病・不眠症・メニエール・更年期障害・赤面症など、幅広く利用可能です。

 

認知症と健忘症、 物忘れには抑肝散

漢方医学は現代医学のような診断名による治療法と違い、主訴(患者が訴えている症状など)が同じであれば、病名に関係なく漢方処方が使用でき、漢方処方に数多くの効能効果が記載されているのはこのためです。

抑肝散は健忘症、もの忘れが激しい方、認知症予防に効果的

1556年に出版された小児医学書、保嬰撮要記載
神経の高ぶりを抑え、また、筋肉の“こわばり”や“つっぱり”をゆるめて、心と体の状態を良くします。

認知症予防、物忘れ、イライラ感・不眠・緊張感・多汗等の精神神経状症状、あるいは、手足のふるえ・筋肉のけいれん・動悸・頭のふらつき・言葉のもつれ・どもり・子供の夜泣き・ひきつけ等・認知症や物忘れ・脳循環改善などに利用されています。面白いネーミングについて

漢方の考え方、陰陽五行論では、“肝”は心や精神のことを示し、抑肝散という処方名は、その意味での”肝”、つまり精神神経症状を抑えることを目的とした漢方処方です。

認知症と健忘症、 物忘れには抑肝散

漢方抑肝散

抑肝散の構成は、柴胡、茯苓、白朮、甘草、当帰、釣藤鈎、川芎

柴胡は精神的高ぶりを抑え、当帰、釣藤鈎、川芎は上半身に薬が働くようになっていて、釣藤鈎は脳の血流を良くする作用があり、当帰と川芎は体全身に血流改善作用があります

効果・効能

認知症、もの忘れ、更年期障害・不眠症・チック症・うつ病・高血圧・動脈硬化・脳血管障害・小児夜泣き・認知症や物忘れなどにも応用可能です。

TVでも放送されたように、抑肝散の研究が進み、アルツハイマー型認知症患者の起こり易い症状である神経亢進・幻視・妄想・抑うつ・徘徊・暴力に対する抑制効果があると解明されてます

 

認知症と健忘症、 物忘れには抑肝散 抑肝散加陳皮半夏湯

認知症や物忘れ/漢方薬局 東京|東京都目黒区漢方薬局 桂林堂

漢方薬局東京都で漢方歴30年|漢方薬相談は目黒区中目黒の桂林堂

関連記事