ストレスやる気低下・体力低下・食欲低下は(気虚と気滞)∣東京都 の漢方薬局・ 中目黒桂林堂
やる気・体力・食欲低下は気虚と気帯∣東京都 の漢方薬局・ 中目黒桂林堂
漢方薬で言う「気」とは?
漢方には、体を作る重要な3要素として「気(き)・血(けつ)・水(すい)」があり
気は体を温めたり動かすエネルギーそのもので、気・血・水の中でも最も重要とされます
また、気がなければ血は生まれず、血がなければ水は生まれません。
また、気の流れがなければ血も水も巡りません
体調不良の時に、体質改善をしたいとお考えている場合には、その不足気味な要素を補うためには、気の不足にとくに注意しましょう
気虚とはどんな体質や状態なのか?
漢方では、気の不足を「気虚」と言い、気虚になる主な原因は、仕事が忙しくて疲労がたまっていたり、消化機能が落ちて栄養を十分吸収できなかったりする時になります
気虚の人の特徴な症状や状態は
疲れやすい ・気力がない ・風邪を引きやすい ・食欲がない ・声が小さい ・汗をかきやすい ・下痢をしやすい ・舌の両脇に歯の跡がついている (歯痕)
また、すべてに症状があてはまらなくても、いくつか当てはまる症状や状態があれば、気虚の状態と言えます
気虚を改善するにはどうしたら良いのか?漢方薬も有効
生活習慣の見直し、気を補う漢方薬服用と食材を食べるのが気虚の方にはお勧めします
漢方薬服用も有効で、そこで気虚におすすめの漢方薬・食事・食材一覧
気虚の人は消化吸収機能が落ちている場合が多く、おかゆやスープ類、温かくあっさりして消化しやすい料理が気虚の方には向いています
気を補う食べ物で入手しやすい食材
うるち米・もち米・イモ類・豆類・あさつき・アスパラガス・かぶ・かぼちゃ・きのこ類・にんにくの茎・アボカド・パイナップル・ぶどう・穴子・イワシ・うなぎ・エビ・カツオ・鮭・サバ・タコ・ブリ・マグロ・牛肉・鶏肉・豚肉
気を補うには、紅茶のほうが適し、紅茶にレーズンを入れて飲むだけでも、気を補う薬膳になる茶になります。
気虚におすすめの生活習慣(養生)
運動は、疲れすぎないよう気をつけ、きつすぎない軽めの運動がお勧めします
漢方医学では、汗をかくと(気)が消耗すると考え、現代気虚症状がある方は汗をかきすぎる運動、サウナ、岩盤浴は控えた方が良いと思われます
また、気虚の場合、体を温める力が不足し気味のため、体を冷やさない服装を心がけることも重要で、早く寝て睡眠時間を確保する毎日をお過ごしすれば、体に気が自然に補われます
気虚におすすめの漢方薬
四君子湯:胃腸が非常に弱く食欲がない 六君子湯:胃腸が弱く食欲がない 補中益気湯
帰脾湯:食欲・気力がなく、時に不眠がある
加味帰脾湯:食欲・気力がなく、時に不眠があり、イライラしてのぼせ気味
十全大補湯:体力・気力がなく疲れ気味、貧血気味の気力や体力がへとへとになっている方にお勧めします
人参養栄湯:体力がなく、気力が無く、疲れ気味で、不安や不眠がある方にお勧め
防已黄耆湯:防已黄耆湯の主要成分黄耆には(気)を高める生薬が配合され、体力がなく、汗が多い、むくみがちにお勧めし、防已黄耆湯は消化機能が弱くても使えますが、気を補いつつ余計な水分を抜く漢方薬なので、むくみがちな人によいです
気虚の人は消化機能が落ちている場合が多く、漢方では消化機能を立て直して体力をつける方法がベストであります
気滞とはどんな体質か?
漢方において、体に気が十分に流れない、巡っていない状態を「気滞」と言い、気滞になるの主な原因は、ストレス過多や、運動不足による体の循環機能の低下です
気滞の人は、以下の特徴があります
日頃から神経質で敏感 ・ため息が多い ・胸の脇が痛い ・お腹がガスで張って痛い ・喉につかえた感じがある ・ゲップが多い ・イライラしたり精神的に落ち込みがある ・下痢と便秘を繰り返したりする ・(女性の場合)生理の前に胸が張るなど、 いくつか当てはまれば貴方は気滞の特徴を持っています。
気滞を改善するには何に気をつければいい?
ストレスがたまると気滞になりやすいので、ストレスを溜めない生活を心がけ、気の流れを良くする、また気を巡らせる食材を食べましょう
漢方薬も有効ですが、気滞におすすめの食事・食材
体が冷えると体の気の流れや、気の巡りが悪くなるので、温かい料理をお勧めします
揚げ物・おかゆ・スープ・蒸し物が最適です。気を巡らせる、手に入りやすい食材は、以下のとおりです。 そば・フェンネル・オレガノ・シソ・タイム・玉ねぎ・にんにくの茎・バジル・ピーマン・三つ葉・みょうが・ローリエ・グレープフルーツ・すだち・みかん・柚子の皮・カジキマグロ・ターメリック・みかんの皮・ナツメグ・八角・カモミール
また、ゲップやしゃっくりが多い場合の食材
オートミール・発芽玄米・なた豆・かぶ・パクチー・大根・ニラ・パセリ・らっきょう・ラディッシュ・グレープフルーツ・胡椒・山椒・花椒に 香りのよいハーブティーも気を巡りやすくしてくれます。
気滞におすすめの生活習慣(養生)
大声を出したり体を動かしたりして、ストレス発散をしましょう。運動も大切で、太極拳やストレッチは気を巡らせるのに有効です。体力にもよりますが、強めの運動を心がけてください。また、よい香りは気を巡らせるので、生活の中に揮発性成分を含む香りを取り入れてみましょう
とくに好きな香りが思いつかない場合は、気を巡らせやすい柑橘系の香りを選んでみて。ストレスを溜めないのが大事なので、ストレスの原因を取り除く方法を考えましょう。
気滞におすすめの漢方薬
加味逍遥散:体力がない人のイライラ・落ち込み・のぼせ・PMS
半夏厚朴湯:ストレスで喉がつかえた感じがあり、憂鬱・イライラ
女神散:体力がある人のイライラ・落ち込み・のぼせ・PMS
抑肝散:イライラして怒りっぽい
抑肝散加陳皮半夏:イライラして怒りっぽく、胃腸が強くない
柴胡加竜骨牡蛎湯:ストレスや高血圧による不安・不眠・動悸
柴胡桂枝乾姜湯:体力がない人のストレスなどによる不安・不眠・動悸
香蘇散:胃腸が弱い人の落ち込みや憂鬱 漢方薬は、症状によって細かく使い分けます。 気滞の人は、多くの場合、体力や消化機能の強さで漢方薬を使い分けます。
「最近、お腹の不調が続き、検査では“異常なし”と言われた」 「胃のムカムカ・お腹のガス・喉の違和感が前から気になる」 そんな方には、漢方薬で気の流れやを良くする漢方と、気を補う漢方を服用することです
漢方医学では、体の不調を「気・血・水」のバランスと、その人の体質=『証(しょう)』から総合的に判断します。
特に「気」は体のエネルギーであり、すべての基本と考えられています。 けれど、漢方ではまず「証」を見分けることから始まります
証を見てはじめて、「気」が足りていないのか(気虚)、なのか(気滞)滞りがあるかを(気)の状態がわかります
証で判断、陰・陽 虚・実 寒・熱 表・裏 を見極め
漢方では、症状だけを見るのではなく、その人の体質や今の状態を「証」として判断し、 証とは、体のエネルギーの状態やバランスのことで、同じ症状でも証が違えば、使う漢方薬も変わってきます。
「証」を見分けることで、「気」が足りないのか(気虚)、気が不足しているのか(気滞)気が滞りがあるかをいった体の状態を正しく判断できます。
たとえば、証はこのように判断していて、
■虚・実「体力があるか、ないか」=虚証 か 実証 か判断します
体力がなく、疲れやすい・冷えやすい・声が弱いなど 気虚証
実証
体力があり、胃の張り・のぼせ・イライラなどが出やすい
「体が冷えているか、熱を持っているか」=寒証か 熱証かを判断
冷え・下痢・顔色が青白いなど 熱証:のぼせ・口の渇き・便秘・赤ら顔など ■「症状の場所・深さ」=表証 or 裏証
表・裏
表証:風邪のひき始めなど浅い症状(悪寒・発熱など)
裏証:胃腸の不調・内臓の不調
■ 虚証(体力がないタイプ) 疲れやすい 冷えやすい 風邪をひきやすい 声が小さい・弱々しい 食欲がない 朝からだるい
3つ以上あれば、虚証の可能性があります。
■ 実証(体力がある・こもりやすいタイプ) 張った感じがある(お腹・胸など) イライラしやすい のぼせやすい 怒りっぽい 便秘気味
3つ以上当てはまれば、実証の可能性があります
.寒・熱(陰・陽)
■ 寒証(冷え性タイプ) 手足が冷たい 下痢をしやすい 顔色が青白い 寒がり 冷たい飲食で不調になる
3つ以上当てはまれば、寒証の可能性があります。
■ 熱証(熱こもりタイプ)チェック のぼせる・顔が赤い 口が渇く・冷たいものが欲しい 便秘しやすい 寝汗をかく イライラ・怒りっぽい
3つ以上当てはまれば、熱証の可能性があります。
■ 表証(浅い症状タイプ)チェック 風邪をひきやすい 首や肩がこる くしゃみ・悪寒がよく出る 発熱と寒気が交互にくる
2つ以上当てはまれば、表証傾向があります。
■ 裏証(深い症状タイプ) 胃腸の不調が続く 便秘または下痢が慢性的 お腹の冷え・張りがある 慢性疲労がある
2つ以上当てはまれば、裏証傾向があります。
証がわかる
気を整えて、お腹の不調を根本から改善 「気」とは? 漢方では、体を構成する3つの基本要素として「気・血・水」があり「気」は、体を温め、動かし、生命活動を支えるエネルギーのような存在で、もっとも重要な役割を担っています。
気がなければ血は生まれず 血がなければ水も生まれない 気が滞れば、血も水も巡らない そのため、体質改善の第一歩として「気」が足りているか、巡っているかを判断することがとても大切です
気虚とは? 気が足りない状態 「気虚」とは、体を動かすエネルギーが不足している状態です。 疲労の蓄積や、消化吸収の低下でエネルギーがうまく作れなくなると起こります。
気虚タイプ
疲れやすく、気力が湧かない 風邪をひきやすい 食欲がない、声が小さい 少し動いただけで汗をかく やわらかい便や下痢が続き、 舌のふちに歯痕(歯痕舌)がある方
気虚を改善するには 消化にやさしい温かい食事(おかゆ・スープなど) よく使われる食材:うるち米・豆類・かぼちゃ・鶏肉・うなぎ・甘酒・紅茶+レーズンなど 無理をせず、しっかり睡眠をとる 汗のかきすぎや冷えに注意する











