胃下垂・胃アトニーは中気下陥です∣東京都 の漢方薬局∣桂林堂

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胃下垂・胃アトニーは中気下陥です
漢方が考える胃下垂、胃アトニー(中気下陥)とは脾気虚
(脾の気)の(気=エネルギー)が欠如して(脾気虚)になり脾気が正常に上昇する力を失って内臓が下のほうに下がり下陥したのが脾気虚の中気下陥になります
漢方医学の考え方
中気下陥は胃の組織の弛緩・胃の筋肉の働き低下、胃の臓器の脱垂が生じた病証が漢方医学の考え方です
現代医学の考え方
◎現代医学も胃下垂や胃アトニーの要因は、漢方医学が考える中気下陥と同じで胃の筋肉の運動機能が低下
現代医学での胃下垂や胃アトニーは、胃の筋肉の運動機能が低下し、消化や排出が遅れ、胃もたれ、食欲不振などの症状を引き起こす病気で、原因は神経障害や過労、ストレスなど多岐にわたり、生活の改善をすることが重要です、
ほかにも下垂の症状があり、倦怠感や疲れが取れない、慢性的に下痢気味、肛門の脱肛、女性では子宮下垂などもあります。
漢方医学の治法は補中益気・昇陽挙陥。
脾気下陥」、脾気虚→脾気下陥・脾の昇清の機能失調の弁証論治
脾気虚・脾陽虚のために、臓器を定位置にとどめる陽気の個摂の機能が減弱したもので、肌肉・四肢に力がなく気機の下陥を呈します。横紋筋や平滑筋の緊張低下による症候と考えられます。
また、最低血圧が低い・胃拡張・蠕動不足のために胃内に溜飲し胃もたれ
倦怠感や、疲れが取れない、産後の内臓下垂、慢性下痢も中気下陥の主な症状になります
中気下陥は脾気虚が主因によるもので、出産後や過労などから脾気虚弱になり、脾の昇清作用の低下、長期の下痢(泄瀉)もあります
中気下陥に効果的漢方
補中益気湯
1100年代、脾胃論記載、漢方的効能は補気建脾・升陽虚陥・脾統血で、胃腸の働きを良くして消化吸収力を高めて体力を回復させ、元気を取り戻すのを助けます。
倦怠感や慢性疲労・慢性下痢・胃下垂・慢性的微熱・四肢がだるい・元気がない・動作がおっくう・たちくらみ・頭の鈍痛・食欲不振・胃弱・下痢をしやすい・貧血気味・脱肛・胃下垂といった諸症状に効果的です。
慢性肝炎・筋無力症・低血圧・脱肛・子宮脱・ヘルニア・ガン・生理過多・血小板減少紫斑病等といった病気にまで応用可能です。
漢方的効能は補気建脾・升陽虚陥・脾統血で、胃腸の働きを良くして消化吸収力を高めて体力を回復させ、元気を取り戻すのを助けます。
成分:人参・黄耆・白朮・柴胡・当帰・升麻・陳皮・生姜・大棗・甘草
病後・術後の衰弱、胸部疾患の体力増強、貧血症、低血圧症、虚弱体質、病後の衰弱、食欲不振
ねあせ。
胃腸機能が減退し、疲労倦怠感や食欲不振あるいは盗汗などあるものの虚弱体質、低血圧、腺病質。
中医学解説、補気健脾・升陽虚陥・甘温除熱
応用:不正性器出血・アレルギー性紫斑病・血小板減少性紫斑病・慢性の微熱・橋本病・慢性疲労
中気下陥の原因を改善する脾虚の漢方薬人参湯
心下痞がありま、より裏寒(体の中心が冷える状態)が決め手です。。
半夏瀉心湯は、裏熱証に使用します。
【解説】食べ過ぎ・飲み過ぎのため、あるいはそれに神経的なものが加わったために、みぞおちのあたりがつかえたりします。
半夏は、自律神経を安定させ、乾姜・甘草・大棗は、胃に停滞している水分を尿として流し、水分代謝をよくして、吐き気、ゲップ、腹鳴、下痢などの症状を緩和します。
黄連・黄芩は、胃の炎症を鎮め、黄連・黄芩は人参とともに、みぞおちのつかえをとります。胃腸の調子を整えることによって、眠れないという症状を緩和していきます。
半夏瀉心湯
2000年前の医学書傷寒雑病論記載
胃腸の働きをよくして、食欲不振や胃もたれ、吐き気や嘔吐、お腹のゴロゴロ、下痢などに効果的で、更には口内炎や神経症にも適応します。みぞおちが張りつかえ感のあるときに向きます。
成分:半夏・黄芩・黄連・人参・乾姜・大棗・甘草
胃部がつかえ、悪心や嘔吐があり、食欲不振で舌苔や胃部に水分停滞感があり、腹鳴をともなって下痢、軟便や粘液便を排出するもの。
利用:急性・慢性胃腸カタル、醗酵性下痢、口内炎、消化不良、胃下垂、神経性胃炎、逆流性食道炎、胃弱、二日酔、げっぷ、胸やけ等にお勧めします。











