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2025-10-07

逆流性食道炎に効く漢方薬∣東京都目黒区∣漢方薬局 桂林堂

胃腸∣逆流性食道炎に効く漢方薬∣

 逆流性食道炎について

逆流性食道炎は、胃酸を含む胃の内容物が食道へ逆流し、粘膜に炎症を起こす病気で、食道の粘膜は胃酸に晒されることは無く、食道は胃のように酸から守る機能がありません

そのため、食道への逆流が起こることで炎症が生じやすくなり、通常、胃と食道の境目にある下部食道括約筋が逆流を防ぎますが、加齢で筋力が低下すると逆流が起こりやすくなります

さらに、肥満や締めつける服装による腹圧上昇、タンパク質や脂質の多い食事による胃酸分泌の増加も要因とされ、近年では幅広い年代で患者数が増加傾向にあります。

胸焼けなど軽度の症状は市販薬で一時的に改善することもありますが、繰り返すと慢性化しやすくなり、食道の 炎症そのものが長く続くと、食道がんのリスクが高まり、症状が長引く場合は放置せず適切な治療が必要になります

逆流性食道炎の主な症状

みぞおちや胸の痛み、 胸焼け、 呑酸、胃もたれ、 のどの違和感、 飲み込みにくさ、 声がれ、 つかえ、 長引く咳

逆流性食道炎が起こる原因

加齢や筋力低下などで括約筋の働きが弱まると、胃酸が食道に逆流しやすくなります。 蠕動運動という筋肉の動きにより、食べた物を次の臓器へ送り出しますが 蠕動運動が正常であれば、逆流した胃酸もすぐに胃へ戻されますが、運動が低下すると胃酸が食道に留まりやすくなり、粘膜の炎症を引き起こす原因になります。

腹圧

腹圧が高まると胃内の圧力も上昇し、胃酸が食道へ逆流しやすくなり、 腹圧上昇の要因には、肥満、腹部を締め付ける衣類、悪い姿勢、激しい運動、重い物を持つ動作などがあります

生活習慣と医薬品の副作用も要因

食後すぐに横になるなどすると、胃の内容物が食道へ逆流しやすくなります。 また、タンパク質や脂肪等の食事も消化に時間がかかりそれらを過剰に摂取すると、胃酸の分泌が増加し、逆流が起こりやすい状態になります

また医療機関での内服薬 一部の治療薬には、副作用として下部食道括約筋を緩め、逆流性食道炎を引き起こすものがあり、心疾患や高血圧、喘息などの治療薬の中にも、こうした作用を持つものがあるため、服用中の薬がある方は注意が必要になります

医療機関での 逆流性食道炎の検査

逆流性食道炎の診断には、胃カメラ検査が有効です。 この検査では、食道粘膜を直接観察できるため、炎症の有無やその広がりを直接確認することができ、異常が疑われる部分があれば、組織を採取して病理検査を行い、確定診断を下せます。

逆流性食道炎の治療

胃酸分泌抑制剤を使い、逆流性食道炎による症状や食道粘膜の炎症を抑え、併せて、食事や生活習慣の見直しも行い、再発予防を図ります

症状が落ち着いてきても、炎症が完全に治っていないと再発することがあるため、医師の指示に従うことも重要です

 逆流性食道炎は生活習慣の改善がベスト

逆流性食道炎の発症や悪化には、腹圧の上昇や胃酸の分泌を促す食習慣・生活習慣が深く関わり、日常生活を見直し、原因となる要因を減らすことが、再発を防ぐうえで重要になります

 逆流性食道炎を減らす食生活とは

脂肪やタンパク質を摂り過ぎると、消化に時間がかかるうえに胃酸の分泌も増えるため、胃酸が逆流しやすくなりま、香辛料などの刺激物や甘いものも逆流を促す要因となるため、摂りすぎには注意が必要です。 また、喫煙や過度の飲酒も逆流性食道炎のリスクを高めるため、できるだけ禁煙・節酒も必要になります

腹圧 は胃が強く圧迫され、胃酸が逆流しやすくなるため、腹圧がかからないよう注意し、衣類やベルトによる締めつけ、肥満、姿勢の乱れ、重い物を持ち上げる動作などがあり、そのような要因を把握し、生活習慣の見直しを行うことが、逆流性食道炎の予防や改善に繋がります

逆流性食道炎は 食後すぐに横になると、逆流しやすくなるため、食後は少なくとも2時間以上空けてから就寝するようにしましょう。 また、横になると咳が出る場合、逆流した胃酸がのどを刺激していることが考えられます。この場合は、寝る際にクッションなどで上半身を少し高くしてみてください。咳の症状が和らぐことがあります。 ご予約・お問い

逆流性食道炎とは胃酸が逆流して、そのために食道が炎症を起こす病気です。正式には、胃食道逆流症の症状の一つとされています。

逆流性食道炎を防ぐ生活習慣

食べ過ぎ、早食い 食べ過ぎるとゲップが出るのは、食道と胃のつなぎ目「噴門」が、一時的に開いて胃にたまった空気を出す現象です。

このとき空気だけでなく胸焼けや胃酸も逆流、胸の違和感が起こります。

早食いでは、よく噛まずに飲み込んでしまうため、食べ物と空気をたくさん飲み込んでしまいます。

 飲酒に喫煙 高脂肪食を摂取すると、コレシストキニンというホルモンが分泌され、このホルモンにより「噴門」が開いて胃酸の逆流やげっぷを引き起こします

 アルコールや喫煙も胃酸逆流に悪い影響を及ぼすとする報告があり、 食べてすぐに寝る

 食べてすぐに寝ると、胃酸が重力で食道から胃にいかないため、胃酸が逆流してしまうと長時間食道内にとどまる恐れがあり、逆流性食道炎が発生しやすくなり、胸やけやげっぷほかの症状が起こります

逆流性食道炎のポイント

 逆流性食道炎は長く患っている方ほど「熱証」に偏る傾向があると感じます。

そのため漢方では黄連や黄芩、山梔子といった清熱解毒 清熱瀉火タイプの生薬の使用が非常に重要になります

顔が青白く冷え性、冷えた食事で悪化しやすいといった寒証を内在させている場合であっても、清熱薬を用いるべき時があり、 逆流性食道炎は胃酸の逆流が起こり「胸やけ」胸の違和感、そのほか「げっぷ」や「酸っぱい水が上がってくる」などの症状を伴いますが、漢方は逆流性食道炎という病名に関係無く、漢方的な症状と状態を把握し薬方薬を選びます

 

 逆流性食道炎に漢方薬

半夏瀉心湯

構成生薬は、黄連、黄芩、半夏、乾姜、人参、甘草、大棗の7種です。

半夏瀉心湯は「黄連」と「黄芩」を中心とした「芩連剤と呼ばれています

半夏瀉心湯は急・慢性胃腸カタル、発酵性下痢、消化不良、神経性胃炎、胃弱、二日酔い、げっぷ、胸やけなどに応用されています。

 

漢方医学的には

心下痞硬と呼ばれ、みぞおちの違和感やつかえがあるような自覚症状が半夏瀉心湯の選択時の決め手と

桂林堂薬局本棚

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します

この処方も「瀉心湯」類と呼ばれるように、よく似た仲間(類方といいます)を持ち、それぞれ使い方がありますが、半夏瀉心湯はまだ熱のある時期に間違って下剤を使い、腸が冷えて下痢になったものの、まだ胃に熱があるため、その境目であるみぞおちがつかえて硬くなった場合に用いるとされ、逆流性食道炎の胸やけ・げっぷに効果があります

そのため、胃の熱を冷ますのに清熱解毒の「黄連」と「黄芩」を使い、腸を温めるのに「生姜」ではなく「乾姜」を使います。

 なかなか理にかなっていますよね?

最近では、抗がん剤の副作用として出現する口内炎の治療に使われることもありますが、元々の適応症に口内炎は書かれています。

以上逆流性食道炎の漢方薬

桂林堂薬局

東京都目黒区桂林堂

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