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東京中目黒の漢方薬局【桂林堂】
2024-06-21

白内障 や眼精疲労の漢方薬 |東京都

ドライアイ、疲れ目、白内障、眼精疲労に漢方薬

「肝・腎(を養い)ドライアイ、疲れ目や白内障、眼精疲労を防止」

パソコンや携帯電話など、目を酷使する環境にある現在、ドライアイや疲れ目など、目の疲れを訴える人が増えています。
また、眼精疲労から頭痛や肩こり、イライラなどの症状が現れることもあり、疲れ目やドライアイ、更に白内障にならならないように、目をリラックスさせる習慣が必要

漢方の補腎、補肝作用の杞菊地黄丸は眼精疲労や疲れ目、ドライアイ、白内障を改善

ところで、杞菊地黄丸の作用や効果は

腰がとてもだるい・時々耳鳴りやめまいがする・腰痛・眼精疲労や疲れ目、ドライアイや白内障などに効果があります

杞菊地黄丸の主要成分

枸杞と菊花は腎と肝への働きで目に十分な栄養を与え、白内障やドライアイ、眼精疲労疲れ目に効果があります

 

杞菊地黄丸の働き

漢方医学の考え方、目と関係がある(肝)の病が長引くと、(腎)にも影響が及び、「腎」を治すことも必要になります

​漢方医学では、「肝は目に開窮」といわれ、 肝の働きが低下すると、白内障や眼精疲労、ドライアイなど、目にその不調があらわれます

杞菊地黄丸は、肝と腎に栄養を与えながら白内障、眼精疲労、ドライアイを予防

≪漢方的対応≫

漢方医学で言う「肝」を治すことをまずはじめにする。肝の病が長引けば、腎にも影響が及ぶので、「腎」を治すことも必要になる。
腎虚は、腰や下肢後面の傷み、しびれ、疲労によって痛みが誘発され、下肢のこわばり、腰や下肢の無力感、全身の疲労倦怠感などを伴う症状

六味丸主体の漢方処方、眼精疲労やカスミ目、ドライアイ、白内障・緑内障の予防に有効。
「杞菊地黄丸」そのものは、疲れ目、かすみ目、涙目、乾き目、視力低下など目の諸症状に効き目がある処方で、白内障、緑内障、視神経炎、脈経絡炎などの眼病にも応用されます。

「杞菊地黄丸」は、六味地黄丸が基本となっており、これに枸杞子・と菊花を加えたものです。
枸杞子と菊花には、肝の働きを助ける作用があり、中医学では、「肝は目に開窮(かいきゅう)する」といわれ、肝の働きが低下すると、目にその症状があらわれると考えられています。
目の健康状態を改善するには、肝の働きを強化することが重要であると漢方医学は考え、結果的に白内障やドライアイ、カスミ目に良いことになります

枸杞と菊花は、白内障や眼精疲労に効果

「清肝明目といって、肝の働きをよくして、目の充血や疲れをとる薬効があります。
また、枸杞子にも、肝の血流を増し、目に養分を補うという働きがあります。
枸杞子、菊花いずれも肝の機能を高める優れた効果を持っています。

肝は、血液の貯蔵庫であり、全身の新陳代謝をつかさどる、大切な役目をしているところですが、ほかの臓器の中でもひときわ腎と密接な関係があります。
日本語でも「肝腎かなめ」とよくいわれるように、これらの二つの臓器の働きが、人間の生命活動のかなめをなしているのです。

○肝の病気に作用は目に作用、白内障予防に
「杞菊地黄丸」は、直接肝に働く枸杞子と菊花

また、(腎)を補い、(肝)も補うという二重構造になって

肝に働き腎にも働きます。「杞菊地黄丸」が目によいだけでなく、肝の病気にも効果のあることが分かります。その働きは白内障予防や眼精疲労やドライアイなど目の病気に効果を発揮します

また、肝は怒りの感情をつかさどるところといわれ、気分がイライラして怒りっぽくなるのは、肝の働きに何か異常が起きている証拠です。
現代人は、ストレスもたまりやすく、なにかとイライラして過ごしがちですが、こうしたときにも、「杞菊地黄丸」は、効き目があるとされています。

杞菊地黄丸

主な効能・効果
尿量が減少し、または、多尿で、ときに口渇があるものの次の諸症

白内障予防、かすみ目、疲れ目、ドライアイ、めまい、排尿困難、頻尿、むくみ

眼精疲労、白内障の漢方薬/

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