副鼻腔炎 ∣ちくのう に効く漢方薬 東京都
慢性的 蓄膿（副鼻腔炎）を、長期服用する分、副作用が少ない漢方薬がお勧め
副鼻腔炎やちくのうの主な症状は後鼻漏や鼻詰まり、頭痛、臭いが無い・臭覚異常もあります
副鼻腔炎やちくのうの治療方針は、新薬の場合は抗生物質で抗菌作用や副鼻腔炎の炎症を抑える働きになります
漢方薬の副鼻腔炎やちくのうの治療方針は
辛夷清肺湯などを使用し、辛夷清肺湯の成分の辛夷は鼻詰まりを改善して、頭痛にも効きます、川芎は働きを上半身に効くように働きます
それら作用が重なり、天然漢方薬が副鼻腔炎やちくのうに効果を発揮します
辛夷清肺湯以外の副鼻腔炎やちくのうに効く葛根湯加川芎辛夷は
散寒解表（辛温解表）の麻黄・桂枝・生姜と生津の葛根、滋養の芍薬・大棗・甘草と活血の川芎、通竅の辛夷から構成されています。
副鼻腔が炎症を起こすと鼻づまりが強くなり、頭重感や濃い鼻汁が出ます
また、葛根は筋肉の強ばりを緩め、芍薬・川芎で血液の循環をよくし、肩こりや頭重などを緩和し炎症を鎮めます。
辛夷は川芎とともにのぼせを下げて、新陳代謝をよくし鼻づまりを改善する働きがあります。
蓄膿（副鼻腔炎）治療 荊芥連翹湯
荊芥連翹湯」は、漢方の古典といわれる中国の医書『万病回春、鼻病門に収載された処方を基本に、日本で経験方として発展させた薬方処方です。
顔の色が浅黒く（暗褐色）、手足の裏に油汗をかき易く、もともと鼻、耳、扁桃、皮膚粘膜部に化膿炎症をおこし易い体質の人に効果
これを解毒症体質とも言います
荊芥連翹湯はアレルギーや感染等でおきた鼻炎が慢性化し鼻汁が濃く膿汁となっている状態の慢性鼻炎、蓄膿症、また慢性扁桃炎、およびにきびにすぐれた効果をあらわします。
ニキビにも効果
炎症をともなうニキビや湿疹などに適応します。
また、そのような病気になりやすい、いわゆる腺病体質を改善します。
荊芥連翹湯の成分、黄芩・黄柏・黄連・桔梗・枳実・荊芥 ・柴胡・山梔子・地黄・芍薬・川芎・当帰・ 薄荷(ハッカ) ・百芷防風・連翹
鼻づまりや後鼻漏、鼻の臭いが気になる、鼻茸（鼻ポリープ）などで悩んでいる方は多く、後鼻漏とは異なり、のどの奥に落ちる透明な痰やのどの違和感を感じるという方のご相談も増えています。
「抗生物質などを飲んでいる時は少しよいけれど、飲むのを辞めるとまた症状が戻り。」 「いつまでも治らず、だんだん症状がひどくなってきました。」「漢方でなんとかしたいといった方が結構います。」
抗生剤やステロイドには効果がある分、それなりの副作用も同時にあり、肝臓・腎臓に負担が常にかかります
副鼻腔炎（ちくのう）の漢方薬は症状や体質に適応するのが効果的
葛根湯加川きゅう辛夷内容
葛根湯加川きゅう辛夷は、メインの“葛根”をはじめ、７種類の生薬で構成
薬理的に重要な役割をする“麻黄”は、交感神経刺激薬のエフェドリン類が含まれ、麻黄は、西洋医学の血管収縮薬と同様の作用を示し、鼻粘膜の腫れをおさえます。
おだやかな発汗・発散作用のある“桂皮 シナモン”に痛みをやわらげる“芍薬”
鼻の通りをよくする“辛夷”などが配合されて、これらが同時に働くことで、よい効果を発揮します。
中医学解説 【適応症】表寒・表実（悪寒、無汗、発熱、頭痛などで項背のこわばりをともなうもの、鼻閉（鼻詰まり）、鼻汁のあるもの）
葛根湯加川芎辛夷は散寒解表（辛温解表）の麻黄・桂枝・生姜と生津の葛根、滋養の芍薬・大棗・甘草と活血の川芎、通竅の辛夷から構成されています。
副鼻腔が炎症を起こすと、特に鼻づまりが強く肩こりや頭重などの症状や濃い鼻汁が出ます。
葛根で患部および筋肉の強ばりを緩め、芍薬・川芎で血液の循環をよくし、肩こりや頭重などを緩和し炎症を鎮めます。
辛夷は川芎とともにのぼせを下げて、新陳代謝をよくし鼻づまりを改善する働きがあります。
蓄膿（副鼻腔炎）治療 荊芥連翹湯
荊芥連翹湯」は、漢方の古典といわれる中国の医書『万病回春、鼻病門に収載された処方を基本に、日本で経験方として発展させた薬方処方です。
顔の色が浅黒く（暗褐色）、手足の裏に油汗をかき易く、もともと鼻、耳、扁桃、皮膚粘膜部に化膿炎症をおこし易い体質の人に効果
これを解毒症体質とも言います
荊芥連翹湯はアレルギーや感染等でおきた鼻炎が慢性化し鼻汁が濃く膿汁となっている状態の慢性鼻炎、蓄膿症、また慢性扁桃炎、およびにきびにすぐれた効果をあらわします。
ニキビにも効果
炎症をともなうニキビや湿疹などに適応します。
また、そのような病気になりやすい、いわゆる腺病体質を改善します。
荊芥連翹湯の成分、黄芩・黄柏・黄連・桔梗・枳実・荊芥 ・柴胡・山梔子・地黄・芍薬・川芎・当帰・ 薄荷(ハッカ) ・百芷防風・連翹
以上漢方薬副鼻腔炎の説明でした
