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東京中目黒の漢方薬局【桂林堂】
2024-09-19

不眠症・睡眠障害に効く漢方/東京都|目黒区

不眠症・睡眠障害に効く漢方薬

不眠症・睡眠障害に効果がある、桂枝加竜骨牡蛎湯はシナモン、甘草、芍薬、牡蠣の貝殻の牡蠣、化石の竜骨が配合

不眠症・睡眠障害に効果を発揮するために、桂枝加竜骨牡蛎湯に、酸棗仁、竜眼肉を追加すると不眠症・睡眠障害に効きやすくなります

桂枝加竜骨牡蛎湯の主な作用は不安感や眠れ無い、眠りが浅い、ストレスが多くて動悸があるタイプの漢方薬

漢方では、不安感にストレスやイライラする場合は心や肝の病気

今回は(心気の不足)心気虚で不眠症・睡眠障害を考えてみました

心気虚になると

動悸、息切れ、不眠症や睡眠障害、精神疲労、疲れで症状が悪化するなどの症状が出現します。

漢方薬としては、心気を補う

牡蠣や竜骨、遠志、炙甘草、人参、黄耆、処方としては、桂枝加竜骨牡蛎湯や、人参養栄湯が当てはまり

心陽虚の不眠症・睡眠障害

心気虚の症状に(手足の冷え)、自汗(不快な汗)など冷えの症状が加わります。生薬としては、桂枝、桂皮、附子、薤白(ラッキョウ)、乾姜

心陰虚の不眠症・睡眠障害

心気の不足症状に虚熱症状が伴い

動悸、不眠や睡眠障害などの心気虚の症状に、手足や顔面の熱感、盗汗(寝汗)、舌の先端が赤くなります。生薬としては、竜眼肉、酸棗仁、柏子仁、丹参、麦門冬になります

 

肝気うつ結が続くと、情緒の激動によって突然生じ、肝火上炎になれば陰液を消耗して肝陽上元に移行したり、血熱妄行による出血を生じます
この現象は高血圧症・神経症・頭痛・胆のう炎・肝炎などでみられます

肝うつや肝火上炎の主な症状

いらいらが強く怒りっぽいは肝火上炎の重要なポイントになります。
眠れない、または悪夢をよくみる・頭痛・めまい・突発性難聴・顔が赤くなる顔面紅潮・目の充血・口が苦い・口渇・胸脇部の痛み・尿が濃い・便秘など

肝火上炎の改善方は清肝潟火です。

肝陽上亢の漢方は自律神経失調症・パニック症・多汗症・赤面症などに

肝陽上亢

肝の陰液不足のために相対的に肝陽が亢進して生じます。
特徴は陰液不足の症候とともにあらわれる熱証(虚熱)で上半身とくに顔面や頭部に熱証がみられます。

脳の興奮性増大・自律神経系の興奮・ホルモン失調を直し不眠症や睡眠障害に

肝陰虚・肝腎陰虚による陰虚火旺でありますが、肝血虚に伴うこともあり、高血圧症・自律神経失調症・更年期障害・慢性肝炎・甲状腺機能元進症・睡眠障害・不眠症などでみられます。​
【主症状】

肝血虚の症状以外に、頭痛・顔面紅潮・目の充血・目やに・口渇・咽のかわき・口が苦い・のぼせ・いらいら・怒りっぽい、不眠・耳鳴・動悸や不眠症や睡眠障害などの症状があり

肝陽上亢に効く漢方の加味逍遥散+黄連解毒湯で不眠症や睡眠障害に

気滞血瘀・肝気鬱結・肝陽上亢で、気・血の流れが悪く、停滞している“気・血・水”の流れをよくすることで、精神神経状態を落ち着かせ、不眠症や睡眠障害に効果

清熱作用で上半身の余分な熱(のぼせ傾向)を取り去ります。

不眠症や睡眠障害、不安感、イライラしたり怒りっぽくなる、やる気の低下、めまいや動悸にフワフワ感に効果あり

動機や、上半身が熱くなり眠りが浅い、のぼせ傾向や発汗・寝つきが悪い・不安感・睡眠障害に効果

不眠症・睡眠障害・更年期障害・焦躁感・頭痛・肩こり・多汗症・赤面症・ニキビなどの症状・病気にまで適応します

肝陽上亢の漢方薬/東京都目黒区の 漢方薬局桂林堂薬局

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