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2019-02-06

C・B型肝炎、肝硬変に牛黄・熊胆|東京の桂林堂|漢方薬局

肝臓病C・B型肝炎、肝硬変に牛黄・熊胆応用

 

C型肝炎は、つい最近まで、非A非B型肝炎(つまりA型肝炎でもB型肝炎でもないもの)といわれてきました。

検査法が確立されたのも比較的新しく、内科の教科書(医学の専門書)によると潜伏期間は2週間程度となっています。 
これは、C型肝炎が以前は、輸血型肝炎として考えられ、手術時の輸血によって輸血血液に入っていたC型肝炎ウイルスが移ってしまうと考えられていたからです。 輸血の血液にC型肝炎ウイルスが入っていると輸血後2週間程度でウイルスが活動して肝炎を引き起こしているのが原因と考えていたのです。

C型肝炎は、C型肝炎ウイルス(HCV)を含んだ血液が、体内に入ることによって感染して起こる肝臓病です。

血液(輸血や昔の針きゅう・歯科治療など)を介して感染し、C型肝炎の大きな問題は、放置しておくと「肝硬変」や「肝臓ガン」に移行する可能性があるということです。

肝臓がんで死亡した人の7~8割がC型肝炎から進行した人となっています。 C型肝炎ウイルスに感染してから、肝硬変や肝臓がんになるまでに約20~30年かかると言われていますが、早くから治療を行えば、肝硬変や肝臓がんを抑えることも可能です。

ただ、C型肝炎に感染しても自覚症状が少ないため、自分が感染していることに気づかない人が多くいます。現在の日本のHCV感染者数は約200万、世界では1億7千万(世界人口の3%近く)がキャリアであると見られています。
症状がなくても思い当たる点が少しでもあれば、血液検査で感染の有無を調べましょう。

肝炎に有用天然生薬、牛黄や熊胆

胆汁の分泌促進に優れ、そのほかにも肝保護・抗炎症・解熱作用・抗血栓・鎮静等の作用があり、貴重な天然生薬牛黄・熊胆は、C型肝炎など、肝臓・心臓病にも応用されています。

牛黄には赤血球新生促進、胆汁分泌、肝臓保護作用、強心作用などがあり、肝臓の解毒機能を高めて二日酔いを防ぎ、慢性疲労、肝障害の改善にも効果的に作用します。

漢方の専門誌に、劇症肝炎・急性黄疸型肝炎などに0.6gを茵ちん蒿の煎湯で服用するとあるように、熊胆の主要成分UDCAは利胆作用があり、胆汁の流れを良くし、肝臓の血流を良くし、肝臓の細胞を守ります。

UDCAのC型肝炎疾患に対する効能が2007年に追加され、肝臓の炎症を軽減し、病状の進展を抑制する効果が期待できます。そのほか、強心剤、脳梗塞後遺症など、色々な薬品に利用されています。

牛黄・熊胆 の併用で肝臓解毒能力を高めましょう

漢方薬、牛黄はとても高価、でも効果も抜群

牛黄(ゴオウ)は神農本草経の上品に収載
ウシの胆嚢または胆管中にできた結石で、苦味のなかにわずかに甘味のあるものが良品です。

オーストラリア産牛黄が品質価格ともに最高級で、北米、南米、ヨーロッパ、インド、アフリカなどの順になります。
分析成分:胆汁酸のコール酸 (5~11%) 、デオキシコール酸 (2%) 、ケノデオキシコール酸 (0.6~1.7%) 、胆汁色素のビリルビン、ビリベルジン、などのほか、コレステロール、レシチン、脂肪酸、アミノ酸 (タウリンなど) を含有する。

主な薬理作用:造血、胆汁分泌促進、鎮静。
平滑筋収縮。抗炎症 (ペプチド性物質) 。強心作用。
鎮痙、鎮静、解熱、解毒、強心、利胆薬として、熱病。心悸亢進、中風のかたに応用される。

心臓・循環器系に対する牛黄の作用として一連の動物実験を行った結果、かなり確実で持続的な血圧低下作用があり、心臓に対しては多少興奮させる傾向があるということです。
牛黄に毛細血管拡張作用と抗アドレレナリン作用 (アドレナリンには血圧を上げる作用がある) があるといい、血圧が下がるのはそのためではないかと推測しています。

それほど強いものではないが鎮痙効果があり、その作用の中心はデスオキシコール酸にあるとのことです。
またビリルビンを大量に含むところから、赤血球新生促進作用があるのではないかと考えられています。

牛黄はすべての心臓疾患にきくというわけではありませんが、確実にいえることは、高血圧、過労による息切れ、動悸には非常によく効くということです。三週間から二三ケ月連用すると、階段の昇り下りが楽になった、体が軽くなったという報告もあります。また、肝臓の解毒機能を高め、二日酔いを防ぐために大変良いということです。気管支喘息の人に小青龍湯と牛黄を一緒に使うと小青龍湯の場合だけよりも自然治癒力を高め効果が優れているということです。

 

漢方薬、熊胆も大変高価な生薬

熊の胆汁が入った胆のうを乾燥させた物です。苦味健胃、利胆などに使っています。これも熊1頭分の値段になるので高価です。この苦味はすごく、いつまでも消えません。
真実かどうかは定かではありませんが、最高品はツキノワグマの生後6か月で、成分:20%の胆汁酸 (UDCA,ウルソデオキシコール酸、ケノデオキシコール酸、コール酸、デオキシコール酸、ヒヨデオキシコール酸のタウリン、またはグリシンの抱合体、コレステロール、胆汁色素、アミノ酸などを含有する。

熊胆の主要成分UDCAは利胆作用、免疫調整作用があり、胆汁の流れを良くし、肝臓の血流を良くし、肝臓の細胞を守ります。
UDCAのC型肝炎疾患に対する効能が2007年に追加され、肝臓の炎症を軽減し、病状の進展を抑制する効果が期待できます。そのほか、強心剤、脳梗塞後遺症など、色々な薬品に利用されています。
そのほか、古くから国内では苦味健胃、鎮痙、鎮痛、利胆、消炎、解熱薬として、胃痛、下痢、黄疸、小児の疳疾、腸内寄生虫症などに応用する。また結膜炎などの眼病、痔疾、腫痛に外用されています。

肝臓病C・B型肝炎、肝硬変、五味子の肝臓病利用法

肺腎不足による慢性咳嗽、呼吸困難に用いる。
五味子の酸は収斂でき、薬性は温潤で、斂肺滋腎の作用があり、肺虚による慢性咳嗽と肺腎不足による咳嗽、呼吸困難に適していて、止咳平喘の効力がある。

慢性肝炎に用いる。単味の蜜丸あるいは茵ちん蒿・大棗を配合した蜜丸を投与すると、トランスアミナーゼ値を低下させ、有効率は約80%である。との報告あり。

● 薬理作用: 鎮静/鎮痙, 鎮咳, 肝障害改善, 平滑筋収縮抑制, 抗アレルギー, 抗痴呆, 抗酸化, 抗血液凝固
● 効能・用途: 五味子(ゴミシ)は、中枢神経系の興奮作用、鎮咳去痰作用、子宮興奮作用、抗菌作用などがあり、血圧降下、感覚器(とくに視覚)の感受性増強などに良いとされる。
せきやぜん息を鎮める働きと水分代謝を正常にするので、このようなときの寝汗や下痢などにも効果があるとされる。民間では滋養・強壮に焼酎に漬けた五味子酒がある。
毎日の栄養補給に、【鉄・カルシウム・マグネシウム・ビタミンC、A配合】

牛黄・熊胆 服用例使用例、20名資料桂林堂薬局あり。

ステビア草の利用法
肝臓病C・B型肝炎、肝硬変

ステビア草の有用性 、ほか五味子・冬虫夏草・十全大補湯・サメ軟骨などで肝臓病・ガンへの応用

肝炎への効果・米国より発信

消化器系研究・最高権威である米国消化器病学会でC型肝炎ウイルスの抑制について発表された。HCVレプリコンシステム(C型肝炎ウイルス増殖複製システム)を用いての抗ウイルス効果についての解析では、ステビアエキス濃度が高いほどC型肝炎ウイルスを抑制した。

そのメカニズムとして細胞内インターフェロン・シグナルの誘導が示唆された。ステビアエキス常用患者において副作用はほとんどみられない。ステビアエキスは安全で効果的なウイルス薬になる可能性がある。

インターフェロン無効患者または何らかの理由でインターフェロンができないC型慢性肝炎患者に対し、今後臨床研究予定、との結論が導き出された研究結果が米国肝臓学会で演題採択され、米国消化器病学会週間で公開されました。

牛黄・熊胆の肝臓病 C型肝炎・肝ガン/東京都目黒区漢方薬局 桂林堂薬局

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