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2019-02-16

血虚とは(栄養・滋潤)の不足から肝虚・心血虚|漢方薬局 桂林堂|東京都

血虚とは、血のもつ濡養(栄養・滋潤)作用の不足

血虚とは、血のもつ濡養(栄養・滋潤)作用の不足のことで、原因として、脾胃の運化作用の低下にともなう血の生成の不足、出血や血液破壊による血の量の不足、循環不全(血オ)による血の供給不足が考えられます。

【主症状】

顔色が悪い・皮膚に艶が無い・唇のあれ・爪が脆い・目がかすむ・目が乾く・目がくらむ・ふらつく・動悸・四肢のしびれ感・筋肉がひきつる・筋肉のけいれん・舌質はやや淡白・脈は細。
心血虚(心の「神を主る」「血脈を主る」の機能異常)不眠・夢をよくみる・動悸・不安感・健忘など特徴である。

肝血虚

(肝の「血を蔵す」「目に開籔する」「筋を主る」の機能異常)目がかすむ・目の乾燥感・筋のけいれん・手足のしびれ・脈は弦細、女性では月経のおくれ・月経血の過少・無月経などが特徴です。
いずれも、脳の抑制過程の機能低下・自律神経系の失調・心筋や筋肉の代謝異常などによって生ずる症候と考えられます。
【論治】

治法は補血(養血)です。一般に当帰・熟地黄・奇薬・何首烏・阿膠・早蓮草を用い、心血虚には丹参・酸渠仁・柏子仁・遠志・竜眼肉などの養心安神薬を、肝血虚には拘杷子・桑甚子・鶏血藤などの補血養肝薬を加えます。
補血薬は、滋養強壮・栄養・神経機能改善などの作用があり、間接的に造血機能も促進します。ただし、補血薬は味がしつこく消化不良を起こしやすいので、健脾薬を配合するとよいです。
【代表方剤】
●補血剤。
帰脾湯・四物湯・補肝湯・加味帰脾湯・炙甘草湯など。
●補血薬。
当帰・熟地黄・何首烏・白芍薬・阿膠・竜眼肉。

加味逍遥散と芎帰膠艾湯で肝血虚

宋時代(1107~1110年)和剤局方記載
漢方的な治療法は、気滞血瘀・肝気鬱結・肝陽上亢で、気・血の流れが悪く、停滞している“気・血・水”の流れをよくすることで、精神神経状態を落ち着かせ、血液循環を改善し、清熱作用で上半身の余分な熱(のぼせ傾向)を取り去ります。
その他、生理不順や生理痛・イライラしたり怒りっぽくなる・やる気の低下・めまいやフワフワ感・動機・上半身が熱くなるのぼせ傾向や発汗・寝つきが悪い・不眠症・不安感・抑うつ状態・焦躁感・頭痛・肩こり・倦怠感・多汗症・赤面症・ニキビ・肝斑・慢性肝炎・子宮筋腫・不妊症などの症状・病気にまで適応します

肝血虚 は目がしょぼしょぼするのも肝血虚になります

肝血の不足によるもので栄養障害、視覚系や運動系の異常などが起こり易くなり、自律神経失調症・栄養不良・貧血症・末梢神経炎・月経不順・慢性肝炎・眼科疾患・老人・産後などでみられます。
顔色や皮膚の色が悪くつやがない’爪がもろい・毛髪につやがない・頭がふらつく・目が疲れやすくかすむ・目の乾燥感があってごろごろする・まぶしくて目を閉じていたい夜盲症・眠りが浅く夢をみる、手足のしびれ感・筋肉がぴくびくする、月経は遅れるか無月経・血量は少ない。

肝血虚も 補血に良い漢方薬がお勧め

肝血虚の漢方薬、治療法は滋補肝血

当帰・白荷・熟地黄・阿膠・何首烏・早蓮草・拘杷子・桑椹などの補血薬に、川音・鶏血藤・赤巧などの活血薬や白丸・党参・山薬などの補脾薬を少量加えます。
【代表方剤】
●補血剤…四物湯・補肝湯
黒道遙散=加味逍遥散+当帰 芍薬 川芎 地黄
宋時代(1107~1110年)和剤局方記載
漢方的な治療法は、気滞血瘀・肝気鬱結・肝陽上亢で、気・血の流れが悪く、停滞している“気・血・水”の流れをよくすることで
精神神経状態を落ち着かせ、血液循環を改善し、清熱作用で上半身の余分な熱(のぼせ傾向)を取り去ります。
精神的ストレスでイライラしたり、緊張などでも肝血虚になり易くなります
肝気=気が鬱結(滞ること)して疏泄(代謝のこと)が乱れると、気血の流れが悪くなり、肝血虚となります
一般的症状
月経周期が不安定、月経前に乳房の脹り、月経血に血塊が混入、不妊とともに憂うつ、イライラ、ヒステリックな反応、胸脇が脹って苦しい、ため息など

心気虚・心陽虚

心の陽気の不足による症候で、一般的な気虚・陽虚の症候がみられると同時に、循環障害・心拍動の異常・中枢神経系の興奮性低下などの症候が現れます。

慢性病が続いて体力が消耗した場合、先天性の虚弱証、老化あるいは精神的素因や感染症などに続発することが多いです。
また、循環障害に伴い血オ・痰飲によって循環障害をきたすこともよくあります。
全身的な衰弱・神経衰弱・心臓神経症・不整脈・冠不全・狭心症・心筋梗塞・心臓弁膜証などがみられます。

【主症状】

心気虚の場合:
●動悸・息切れ・胸が苦しい・倦怠無力感があり、動くと増強します。
●顔色は淡白あるいは蒼白・不安感・眩量(めまい)感・冷汗。
●舌質は淡白。
●脈は遅で細弱あるいは結代などがみられます。
●甚だしい時は胸内苦悶・心臓部の痛みが生じます。
心陽虚の場合:
●心気虚の症候以外に、四肢の冷え・寒気・顔面蒼白・チアノーゼ。
●舌質は騨大あるいは青紫。
●脈は細弱あるいは結代がみられます。

●多くの場合、同時に胸内苦悶・狭心痛が見られます。
●血オを伴うときは、口唇・爪・舌の青紫色が顕著で、激しい狭心痛・胸内苦悶が生じ、脈は結代します。
【論治】

治法は、
心気虚には補益心気・心陽虚には温通心陽です。
灸甘草、人参、党参、黄著などの補気薬、桂枝、附子などの温通薬を主とし、丹参・酸条仁・遠志・決神などの養血安神剤を補助的に加えます。
血於には、蒲黄・五霊子・丹参・延胡索・紅花などの活血化於薬を、痰には活楼仁・藍白・半夏・陳皮などの化痰通陽の薬物を加えます。
【代表方剤】
心気虚には、●補血剤…灸甘草湯・養心湯など。
心陽虚には、●補気剤…保元湯などを用います。
血オの時は、
●活血化オ剤…失笑散などを加えます

心気虚・心陽虚漢方薬/東京都目黒区漢方薬局 桂林堂薬局​

肝血虚の漢方薬/ 東京都目黒区の漢方薬局桂林堂薬局​

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