EditRegion3

肝血虚の漢方薬/東京都|目黒区|漢方薬局桂林堂

 

肝血虚 は目がしょぼしょぼするのも肝血虚になります

肝血の不足によるもので栄養障害、視覚系や運動系の異常などが起こり易くなり、自律神経失調症・栄養不良・貧血症・末梢神経炎・月経不順・慢性肝炎・眼科疾患・老人・産後などでみられます。

顔色や皮膚の色が悪くつやがない'爪がもろい・毛髪につやがない・頭がふらつく・目が疲れやすくかすむ・目の乾燥感があってごろごろする・まぶしくて目を閉じていたい夜盲症・眠りが浅く夢をみる、手足のしびれ感・筋肉がぴくびくする、月経は遅

れるか無月経・血量は少ない。


肝血虚も 補血に良い漢方薬がお勧め

肝血虚の漢方薬

治療法は滋補肝血

当帰・白荷・熟地黄・阿膠・何首烏・早蓮草・拘杷子・桑椹などの補血薬に、川音・鶏血藤・赤巧などの活血薬や白丸・党参・山薬などの補脾薬を少量加えます。
【代表方剤】
●補血剤…四物湯・補肝湯

黒道遙散=加味逍遥散+当帰 芍薬 川芎 地黄

宋時代(1107~1110年)和剤局方記載
漢方的な治療法は、気滞血瘀・肝気鬱結・肝陽上亢で、気・血の流れが悪く、停滞している“気・血・水”の流れをよくすることで

 

精神神経状態を落ち着かせ、血液循環を改善し、清熱作用で上半身の余分な熱(のぼせ傾向)を取り去ります。

精神的ストレスでイライラしたり、緊張などでも肝血虚になり易くなります

肝気=気が鬱結(滞ること)して疏泄(代謝のこと)が乱れると、気血の流れが悪くなり、肝血虚となります

 

 

一般的症状

月経周期が不安定、月経前に乳房の脹り、月経血に血塊が混入、不妊とともに憂うつ、イライラ、ヒステリックな反応、胸脇が脹って苦しい、ため息など



 

肝血虚の漢方薬/ 東京都目黒区の漢方薬局桂林堂薬局

漢方薬局東京都で漢方歴30年|漢方薬相談は目黒区中目黒の桂林堂へ