2019-02-16
桂枝加竜骨牡蛎湯はうつ病でも円形脱毛症にも|漢方薬局 桂林堂
桂枝加竜骨牡蛎湯、2000年前の医学書金匱要略記載
神経の高ぶりを鎮め、また、気力をつけることで心の状態をよくします。神経症や不眠・不安感・無気力感・夜尿症・精神面がかかわる動悸や性的機能の低下などにも用います。
漢方的考え方
安神・通陽・補気血・調和営衛で、気血不足・虚陽浮越の症状に使用される代表格です。
体質の虚弱な方で、体が疲れやすく、興奮して眠れないというときに用いられ、臍部辺りの動悸の自覚がよく効く目安で、神経衰弱・心悸更新・性的ノイローゼ・陰萎・小児夜尿症・脱毛症・小児夜泣き・眼精疲労・夢精・発作性頻脈・自律神経
失調症・統合失調症などに応用可能です。
効果・効能
神経衰弱・心悸更新・性的ノイローゼ・陰萎・小児夜尿症・脱毛症・小児夜泣き・眼精疲労・夢精・発作性頻脈・自律神経失調症・うつ病・統合失調症などに応用可能です。
漢方薬局東京都で漢方歴30年|漢方薬相談は目黒区中目黒の桂林堂へ
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